記憶に効率よく定着させる勉強法①【受験・資格】
どーも。KuRiです。
はじめに断っておきますがこの記事は記憶力に自信がある方は一切閲覧する必要はございません。
むしろ時間の無駄なので他のことに時間を有効活用することを推奨します。
では本題。
人間は忘れる生き物。大抵の人にあてはまるはずです。
私自身、記憶力に自信はなくそのことに関してコンプレックスを抱く程です。
そんな私が経験則と科学的な観点から見つけた効率的に記憶を定着させる方法を紹介します。
ズバリ結果から言いますと
①in put とout put
②反復復習(忘却曲線より)
この2つです。
今回は前者の①だけ記述します。
もう1つは別パートで。
① in put と out put について
これはあまりに有名な話かもしれません。
人間は out put することで非常に効率よく記憶を定着させることができます。
人間の脳でいう in put とは、教科書や本を読んで知識を蓄えるという作業のこと。
一方、out put とはその知識を何も見ずに書き出したり、話したりする作業。
よくある話が in put だけして勉強した気になった人がテストで全然書けないという残念なケース。
学校のテストなんかではin putしたものをしっかり out put できるか評価しているわけですね。
言わば in put と out put は表裏一体、ワンセットでなくてはならないものなのです。
では、これを記憶の定着にどう活用するのか?
具体的な勉強法を紹介します。
in put 方法
まずは教科書を読んで知識を in put するだけです。
区切りの良いところまで読んだら次はout putの練習に移ります。
(この区切りというのは人によって最適な長さが異なります。1ページごと、1章ごと、1冊ごとでもかまいません。)
out put 方法
読んだ内容を何も見ずに、真っ白な紙に書きだしてまとめます。
非常に単純。しかしこれが最も効果的。
書こうとしたが忘れてしまってペンが止まってしまったら?
→教科書をもういちど開き in put し直しましょう。
そして out put は1からやりなおし。白紙からやり直す。これを完璧にできるまでやり続けるだけです。
ポイントとしては読んだ内容をそのまま書き写すのではなく、自分なりの解釈で表現するのが良いです。
これができるようになるときっと自分の頭の中で知識が整理され、うまくまとまっているはずです。
また、別の方法として同じ勉強をしている友人とその内容について会話をするというのも良い out put の場となります。
これなら非常に手軽で、食事をしながらでも日常的に out put できますね。
実は私がブログを書く理由も out put することによって有用な知識を定着させるという目的があったりします。
勉強法②もそのうち書きます。